初めての富士山登山で結局どれくらいお金を使ったのか、まとめてみました。この記事が今後富士登山に行く方にとって有益になればと思い書いています。あくまで私の体験からなので暖かい目で読んでいただければと思います。
富士山登山の日程工程などのレビューがこちら↓
富士山 登山 ガイド付きツアー参加 レビュー① 出発～7合目山小屋 » Happyガンプラ 時々バイク-さんちゃんねる (xn--sun-593b9b3g8b4c.com)
富士山 登山 ガイド付きツアー参加 レビュー② 登頂～下山 » Happyガンプラ 時々バイク-さんちゃんねる (xn--sun-593b9b3g8b4c.com)
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旅行会社（Tour）代金 ¥15,800円
先ず、Tour代金ですが今回はVIP Tourさんのバスツアーで行きました。
Tour代金の内容は
・往復のバス代、ガイド付き、夕食付、朝食（お弁当）付、温泉入浴付き ￥14,800円
・ガイド無しは￥1,000円引きの￥13,800円←これが基本と思ってもらえれば良いかと
・国内旅行傷害保険 ￥1,000円
合計 ￥15,800 をお支払い
他のTour会社さんも調べましたが、だいたいこれぐらいの値段でした。ただしお盆などの繁忙期は基本料金から￥1,000円～￥2,000円程値上がりするようです。
今回山小屋指定など無くTour会社にお任せプランだったのですが、8合目の山小屋など指定するプランだとさらに基本から￥2,000円～￥5,000円程アップします。
準備（行動食や飲料水 等）￥2,150円
富士山登山へ挑戦する為には行動食や飲料水など欠かせません。
・プロテインバー４本 ￥800円
・チョコレート2箱 ￥250円
・ウィンダーインゼリー４個 ￥600円
・飲料水：水 500㎖ 2本 ¥200円
・アクエリアスパックタイプ ２個 ¥300円
合計 ￥2,150円
実際使用したのは、プロテインバー1本、チョコレート1箱、ウィンダーインゼリー２個、水500㎖2本、アクエリアスパックタイプ2個でした。今回は雨の中と言う事もあって、身体が水分をそこまで欲しなかったのでこれで足りたのかと。
行動食については、山小屋でクリームパン買ったりチャイ飲んだり、もともと計画出来ていれば、そこまで必要無いかもしれません。次回からは、水分以外は今回の2/3程度ぐらいで考えています。
携行品 ￥6,500円
・ヘッドライト \500円
・酸素ボンベ圧縮タイプ20ℓ ￥2000円
・財布 \4000円
合計 ￥6,500円
ヘッドライト：アマゾンで1個\500円で購入しましたが、ガイドさんから『頭だと締め付けられて標高が上がった時に頭痛の原因にもなるのと、他の登山者の目に光が当たり危険だ』と言う事だったので当日はヘッドライトを首からぶら下げていました。
首からぶら下げるタイプの明るい物を購入した方が良いです。これは一つ賢くなりました。次回は↓を購入して行こうと思います。
酸素ボンベ圧縮タイプ20ℓ：初心者は特に≪ぜーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーたい持って行った方が良い≫これが無かったら登れたのかなと思うぐらいです。やっぱり高山病なのか頭痛しました。しかし、酸素ボンベで酸素を吸うと頭痛が取れるのと意識がパッと明るくなる感じがします。少しでも不安がある人は購入お勧めします。圧縮タイプのボンベ↓小さくて便利
財布：長財布しか無くて今回小さくて小銭が取り出しやすく、小銭が沢山入る財布を購入。 これ正解でした。富士山のトイレは200円必要だったりで小銭を結構使います。小銭が取り出しやすい財布は重宝しました。今後の登山やキャンプでも普段と使い分け出来るので購入して良かったです。
富士登山内での使用代金 ¥6,800円
・到着時のお昼ご飯￥1200円（800円～1500円ぐらいが相場かと）
・トイレ6回 ¥200円×6＝¥1200円（これは小銭で支払う必要あり）
・山小屋休憩時 クリームパン¥300円、チャイ￥200円×２＝￥400円 計￥700円
・晩御飯休憩時 ビール￥600円（山小屋のご飯が足らない時は￥500円でカップラーメン有ります）
・登頂時の山小屋 カップラーメン\900円（食べ物は800円～2000円）
・お鉢巡りのガイド費用 \500円（直接ガイドさんに支払います）
・下山時のソフトクリーム￥500円
・下山後の昼食 ¥1200円（移動後の温泉宿にて）
合計 \6,300円
富士登山の為に使ったお金 合計 ¥31,250円
前から持っていたザックやカッパや服や靴などの装備品は省いてです。
これを高いとみるか安いとみるかですが、辛い思いして登山してお金もこれだけ使って・・・・登山しない人からしたら何故？と思われるかもしれませんが、登頂した時の達成感は素晴らしいものです。
お小遣い制の私にはこれだけ支払っていると痛いのは痛いですが(笑)
今回買ってずっと使えるのは財布とヘッドライトぐらいで後は毎回必要なお金だと思います。もう少し絞れるかもしれませんが、東京から富士登山を一泊二日のご来光バスツアーなら全部で¥20,000円以上は必要かなと思います。
富士登山の一度だけと割り切って登山するならレンタルと言う手段があるので、装備品を買わなくても登山出来ます。tourの皆さんも結構な人がレンタルされていました。レンタル費用は装備の種類や数によって違います。
まとめ
旅行にお金は付き物です。正直これだけの達成感と充実を味わって2万そこそこで登れる富士山ってめちゃくちゃ素敵です。これが関西や東北や九州から登りに行くとなれば金額は全然変わってきますが、それでもこの達成感は素晴らしいものだと思います。今回雨でご来光見れなかったので、またお金貯めて挑戦します。
ここまで読んでいただき有難うございました。キャンプの事なども書いていますので他の記事も良かったら読んでいただけると嬉しいです。
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