2020年に発売されたショウエイ グラムスター。ネオレトロとして絶大な人気を誇るグラムスターΣ੧(❛□❛✿)先日岩手のライコランドで初めて見て一目惚れ、試しに被ってみたら何ですかこの軽さ!!そして勢いのまま購入して500Km程走ったので紹介します。
ショウエイ グラムスターとは
SHOEIの培ってきた技術をクラシカルなデザインに落とし込み、クラシックスタイルと機能性を両立させた新たなネオクラシックフルフェイス。このネオクラシックと言うのが男心をくすぐるワード。
SHOEIの“進化系Classic Style”
細部までデザインにこだわりながらも使い勝手の良さを損なわない、デザイン性と機能性を両立させたシェルデザイン。SHOEIネオクラシックシリーズのアイコンであるダックテールシェイプや印象的なデザインのロアエアインテークなど、クラシカルなオンロードフルフェイスのスタイルを追求した商品で本当このクラシカルな部分が惹かれます。
Logo Design
レトロな雰囲気の中にもデザインの新鮮さを感じるSHOEIロゴ、SHOEIのレトロなロゴデザインをベースに、Glamsterのデザインにあわせたクラシックとモダンな雰囲気を織り交ぜたロゴデザインに。この無骨なロゴデザインに惹かれました。僕が購入したのはマッドブラックです。
グラムスターの機能など
Shield
高いデザイン性とクリアな視界の新開発CPB-1Vシールド
クラシックなオンロードフルフェイスのスタイルにマッチする、新設計のフラットシールドCPB-1Vを採用。シールド開閉時は偏心軌道でシールドが動くことにより、シールドと窓ゴムの干渉を防ぎスムーズな操作性を実現しています。また、窓ゴムはクラシカルなデザインにマッチし、かつ密着性を高めるリム形状を採用。クラシックスタイルの最新装備がライディングをより快適にします。
特にこの↓の写真のシールドを上げる際の機構が素晴らしいです。片手でさっと上げれるんですよ。
- ①シールドタブに指をかけて、シールドを前方へ押し出し、ロック解除。
- ②シールドを上にあげて開きます。
シールドはビス固定式で、シールドを装着したままシールド調整が可能。また、専用設計のコインビスを採用し、ツーリング先で適当なドライバーが無い場合でも10円玉などでビスを回すことが出来るとの事なので昼間はダークシールドで夜はクリアに交換などで対応も出来るみたいですが、僕はダークシールドがトンネル等に入った時に怖くてダメなのでクリア一択。
防曇シート(SHOEI DRYLENS/PINLOCK® EVO lens
雨天時や低温多湿の状況下などでもシールドの曇りを防ぎ、クリアな視界をキープする防曇シートを標準装備。このピンロックは冬場に乗る際には必需品です。前使っていたヘルメットでは多少は曇りますが、無いと有るでは違いました。
Ventilation
クラシックなスタイルを重視しこだわった、チンバー両側に配置されたスリット状のロアエアインテーク。シャッターレスの常時開放型で、アルミナムメッシュフィルターもデザインアクセントとなっています。ロアエアインテークと前頭部のフロントエアインテークから取り込まれた走行風は、ヘルメット内の衝撃吸収ライナーに設けられたエアルートを通り首元から排気され、暑い中でのライディングもヘルメット内を快適に保ちます。このインテークのデザイン本当秀逸でデザインを損なっていない。後、ヘルメット内は蒸れる事なく気持ち良く被れてるのはこのインテークのおかげだと思います。
Interior Parts
SHOEIネオクラシックシリーズで統一した、ブラックの起毛生地を内装表面に採用。アイポートに近い部分はシールドへの映り込みを防ぐスエード調の生地を使い、被り口部分は汚れの目立ちにくい光沢のあるレザー調生地を使っています。内装は全て取り外すことが出来るため、洗濯して常に清潔に保てる事になっています。これがシンプルな機構で外しやすいんですが、取り付け時しっかり装着出来るんです。
E.Q.R.S.
E.Q.R.S.(Emergency Quick Release System)は、ライダーが救護を必要とする万が一のアクシデントの際、第三者が迅速な救護活動を行えるようヘルメットの脱着を容易にするための装備です。E.Q.R.S.はチークパッドに専用のリボンを装備し、救護時にリボンを引き抜くことで頬部をホールドするチークパッドを外すことが出来るようにしています。それにより要救護者からヘルメットを容易に脱がすことが可能でだそうですが、お世話になる事が無いようにしたいですが、もしかしたらと言うのが有るので安心ですよね。僕がシステムヘルメットを好んでいたのも、事故った時に脱ぎやすいからでした。フルフェイスは脱ぐのが困難になるからです。この機構があるなら安心です。さすが国産メーカー事故った事まで考えて作っています。
ライナー / 内装のサイズ
メーカーのサイズは↓こちら
製品サイズ | S | M | L | XL | XXL |
---|---|---|---|---|---|
帽体サイズ | M* | M | L | XL | |
ライナーサイズ | S | M | L | XL | |
センターパッド | S9 | M9 | L9 | XL9 | XL5 |
チークパッド | 35 | 31 |
分かりにくいので頭のサイズとしては
Glamster | マットブラック | S (55cm) | 4512048570255 |
Glamster | マットブラック | M (57cm) | 4512048570262 |
Glamster | マットブラック | L (59cm) | 4512048570279 |
Glamster | マットブラック | XL (61cm) | 4512048570286 |
Glamster | マットブラック | XXL (63cm) | 4512048570293 |
マジで軽いグラムスター
最近までずっとカーボンのシステムヘルメット被っていて、システムヘルメットの中では軽かったのですが、本当にこの軽さに衝撃でした。
製品サイズ | S | M | L | XL | XXL |
---|---|---|---|---|---|
ソリッドカラーモデル | 1,216 | 1,291 | 1,317 | 1,417 | 1,414 |
グラフィックモデル | 1,218 | 1,294 | 1,308 | 1,419 | 1,437 |
グラムスターは色や種類が多数
僕は自分が乗っているトリシティがマッドカラーというのも有り、シンプルなマッドブラックにしましたが、いろんな色やデザインが有り自分のバイクのスタイルや色に合わせられるのも魅力の一つでは無いでしょうか。
グラムスターを被った感想
グラムスターを被った写真です。
なんせ軽さが良いんですよ。また、頭が大きな僕は帽子などもXL(61センチ)でグラムスターもXLがジャストフィット。耳が痛くなるとか頭が痛くなるとか無いです。
シールドが大きく視界も良好で、ずっと被ってみて全然蒸れを感じませんでした。
風切り音などや気にならない(AGVのシステムヘルメットが酷かったのもあるかも・・・)フィット感が本当凄い。購入して良かったですよ。
インカム装着
ツーリングには無くてはならないインカムですが、ストレスなく装着可能です。僕はSENA使っていますが全然問題なかったです。パッドを外して土台を取り付けて配線をパッド内に埋め込むだけ。
挟み込んで土台を装着する際はこの合皮部分を挟まるしか無いです。唯一ここが惜しいポイントです。
インカム装着。配線綺麗に入れたりなどしても時間にして30分もかかりませんでした。
ショウエイ グラムスターまとめ
何度も言って申し訳ないのですが、軽くてネオレトロでカッコ良い♪( ´θ`)ノ視界が広くて本当そこも嬉しい所で不満は今の所インカム装着の所ぐらいで、本質の部分でストレスは無いです。
クリアシールドなので昼間乗る時はサングラスで対応するしか無いのですが、お洒落でカッコ良いサングラス探してます。どなたかお勧めありましたら連絡ください。
ツーリング装備
私SUNは、171㎝ 75Kgのガッチリ体型になります。
ヘルメット:今までシステムヘルメットを愛用してましたが、ショウエイのグラムスターを被ってみてその軽さにびっくり。そしてめちゃくちゃカッコイイ。今回からロングツーリング時はグラムスターです。
インカム:もうインカム無しではツーリング行けない。ずっとSENAを愛用してます。カメラ付きのSENA50Cは動画も写真も撮れてかなりお勧めです。
グローブ:カエディアに変えたんですが、スマホの反応も良いしスタイルも良いし、メッシュがいい感じで走っている時涼しいんです。これほんまにお勧め
パンツ:エドウィンのバイク用ジーンズにしたんですが、これめちゃくちゃカッコいい。インディゴブルーも綺麗でスタイルも太すぎず細すぎずでジャスト。しかもプロテクター装備出来るんですよ。後、めっちゃ伸びるので乗り降りも楽ちん。ワンサイズ大きめを購入して冬はインナーを履けば一年中使えます。
ボディ:デイトナのプロテクター付きインナー。これゴツゴツしてなくてこのインナーの上にシャツ着て乗ってます。今回のツーリングは28度で暑くないのでメッシュタイプから通常タイプに変更です。
シャツは僕の大好きなブランドユナテッドアローズ グリーンレーベルのブルーシャツ
靴はスクーターなのでシフトチェンジがなく靴は何でも良いんですけど安全考慮とジーンズに合わせてダナーのブーツ履いてます。しっかりしていて革も良くて手入れしながらもう10年愛用してます。
トリシティ300カスタムパーツ
giviの大型スクリーンを装着しています。顔に当たる風がかなり軽減されて疲れにくいのと、雨降ってもヘルメットに雨が当たるの防いでくれています。これは装着してかなり良かったです。
過去に紹介記事書いてます。
スマホホルダー:カエディアの充電も出来るやつでしっかりホールドしてくれて最高です。もうスマホホルダーとかカエディア一択になってしまいました。
これ無しでは何も取り付けられないガジェットマウントバー。間違いなく買って良かったカスタムパーツナンバーワン
カエディアのドライブレコーダー、めっちゃ綺麗に撮れてます。さすが国産をアピールしているだけあって物凄い安心感。少し値段は張りますが事故した際に有るのと無いでは全然違いますししっかり事故状況を撮れてるか撮れてないかで割合変わりますから。
デイトナ電源ユニットで電源を供給しています。ただカエディアのドライブレコーダーは元々リレーが付いていたので繋げてません。
トップケースはYAMAHA純正のユーロケース50ℓを装着。大きくて大容量なのにスタイリッシュ。お気に入りです。純正キャリアにてワンタッチ装着。純正って素晴らしい(^-^)
過去記事
https://sunちゃんねる.com/category/motorcycle/
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