2月の再販で絶対作りたいと思っていたマグアナック。バッチリ世代。ガンダムWは高校の頃毎週視聴してました。その時はデスサイズ好きやわぁぐらいで見てたんですが、まさかネタの宝庫だったなんて(笑)マグアナックなんかカッコいいんですよね!!今回購入出来ましたので制作していきます。
マグアナックとは
地球圏統一連合の支配を快く思わず、抵抗運動を続ける中東諸国が開発した局地戦用モビルスーツ。
「マグアナック」とはタガログ語(ピリピノ語)で「家族」の意。総勢40機のマグアナックで構成された「マグアナック隊」によって運用され、ウィナー家の嫡男であるカトル・ラバーバ・ウィナーの駆るガンダムサンドロックと行動を共にする。
価格 | 1,320円(税10%込) |
---|---|
発売日 | 2019年04月20日 |
HG マグアナック パッケージ、ランナー紹介
過去記事で紹介しています。
HG マグアナック パッケージ ランナー レビュー 機動戦記ガンダムW » サンプラ (xn--sun-593b9b3g8b4c.com)
HG マグアナック 制作工程
合わせ目消し
合せ目はボディに1か所あります。
合わせ目消しはこちらで、クレオスMr.セメントSP 接着剤
段落ちモールド
スジボリ堂のダンモで
部分塗装
バーニアの色が気に入らなかったのでエナメル塗料で筆塗。チタンシルバーとチタンゴールドはエナメル塗料のマストアイテム
HEAD
BODY&BACK PACK
WAIST
ARM
LEG
WEAPON
SHIELD
COMPLETE 完成写真
工具紹介
ニッパー
ゲートは基本二度切りします。
ゲートの2度切りとは、白化しにくいゲートのカット方法です。
先ず、白化って何ですかと。
白化とは、ゲートを切断時ニッパーで挟むように切断します。すると、挟み込まれた柔らかいプラスチックの素材が「ギュ」と圧縮されると白く変色して色が戻らなくなる現象のことを白化と言います。
さらに、二度切りする事でゲートを綺麗に根本から切断しやすく、後のヤスリ工程が楽になったり必要なかったりします。
二度切りやニッパーの詳しい使い方は↓
ニッパーを使おう! – バンダイ ホビーサイト (bandai-hobby.net)
一度切り目は タミヤ製ニッパー 先細薄刃ニッパー
二度切り目は、ヌルっと切れちゃうアルティメットニッパー。これ本当にいいですよ。一時期転売横行していましたが、今は落ち着いたかなと思います。このニッパーでランナーを切るとゲート後が残りにくいんですよ。
アルティメットニッパーを使った2度切りで十分綺麗にゲート処理出来ていますが、やはり綺麗に制作したいのでゲート全てにヤスリ掛けを実施。
ヤスリ
お勧めヤスリはこちら、軽い力で綺麗にヤスリ掛けできます。本当に綺麗に削れます。
パテ削りの最中調整や合わせ目消しの削りなどはこちらで削ってます。これで削ってから上の半丸ヤスリで最後に形を整えてます。
仕上げはこちら
段落ちモールド
段落ち加工にはスジボリ堂のダンモがあれば大丈夫。ダンモしか勝たん(*’▽’)
スジボリ
スジボリのとっかかりはケガキを使っていましたが、中々上手くいかないんですよね・・・お勧めはゴッドハンドのスピンブレードを使ったやり方です。このまっすぐなスピンブレードを使ってスジボリしたい箇所にぐっと押し込んで後を付けるんです。それからスジボリすると綺麗にほれちゃう!
スジボリにはラインチゼルを使っています。模型屋さんや量販店などでも売っていて刃こぼれしても直ぐに買い替え出来るのが良い。引いて削れるのはもちろんのこと、押しても削れるんです。この押して削れるのって便利なんですよ。一旦引いて削ったのを外さずに押して再度削る。これが決まって重宝しています。
制作レビュー
エルガイムのようなシールドがカッコいいです(^^♪値段の割には結構ランナー数もあり作りごたえありました。2019年発売の機体なので作りやすいのと、ウネウネ可動域あります。凄い!!!。合わせ目も少ないですし、完成度は高いです。ただ肩はシールじゃなくて他と同じではめ込みで色分けして欲しかったです。
しかし、ちょうどプラモデル作りに疲れていたので、良い息抜きになりました(笑)。
コメント