HG_ハインドリー

HG ハインドリー 制作(ヤスリ掛け 合せ目消し 綺麗に制作 ) 水星の魔女

HG_ハインドリー

2月18日に発売のハインドリーを購入出来ましたので制作していきます。アニメ【水星の魔女】1期には出て無い機体なんですよね。でもカッコいいので購入しました。あと、鉄血のオルフェンズに出てきそうな機体に思えて仕方ない。
※もくじの中の文字をクリックすれば項目迄飛びます

ハインドリーとは

ベネリットグループ御三家の一つ、グラスレー・ディフェンス・システムズが開発したモビルスーツ。機体形状から、「PROLOGUE」に登場したハイングラの発展型と思われる。肝心のアニメ本編においては第1クールの全12話放送中全く登場しないという異例の機体。
型式番号:CFP-010
頭頂高:18.4m
重量:52.0t

価格1,760円(税10%込)
発売日2023年02月18日


HG 1/144 ハインドリー|バンダイ ホビーサイト (bandai-hobby.net)

HG ハインドリー パッケージ、ランナー紹介

過去記事で紹介しています。
HG ハインドリー パッケージ ランナー レビュー 水星の魔女 » サンプラ (xn--sun-593b9b3g8b4c.com)

HG ハインドリー 制作工程

合わせ目消し

合せ目は足首の箇所に両足にあります。

BACKPACKの一番大きいブースターの表裏に合わせ目が

合わせ目消しはこちらで、クレオスMr.セメントSP 接着剤


HEAD

BODY

WAIST

ARM

LEG

BACK PACK

WEAPON

可動域

グリングリン動きます。腕脚は180度開脚可能

はいーーーーてな感じの稼働も可能

縦の開脚も可能、チアリーダー並みに足上げれる。

COMPLETE 完成写真

めちゃくちゃカッコ良くないですか!!!制作した方がカッコ良く思えました。

工具紹介

ニッパー

ゲートは基本二度切りします。
ゲートの2度切りとは、白化しにくいゲートのカット方法です。
先ず、白化って何ですかと。
白化とは、ゲートを切断時ニッパーで挟むように切断します。すると、挟み込まれた柔らかいプラスチックの素材が「ギュ」と圧縮されると白く変色して色が戻らなくなる現象のことを白化と言います。
さらに、二度切りする事でゲートを綺麗に根本から切断しやすく、後のヤスリ工程が楽になったり必要なかったりします。

二度切りやニッパーの詳しい使い方は↓

ニッパーを使おう! – バンダイ ホビーサイト (bandai-hobby.net)

一度切り目は タミヤ製ニッパー 先細薄刃ニッパー


二度切り目は、ヌルっと切れちゃうアルティメットニッパー。これ本当にいいですよ。一時期転売横行していましたが、今は落ち着いたかなと思います。このニッパーでランナーを切るとゲート後が残りにくいんですよ。


アルティメットニッパーを使った2度切りで十分綺麗にゲート処理出来ていますが、やはり綺麗に制作したいのでゲート全てにヤスリ掛けを実施

ヤスリ

お勧めヤスリはこちら、軽い力で綺麗にヤスリ掛けできます。本当に綺麗に削れます。


パテ削りの最中調整や合わせ目消しの削りなどはこちらで削ってます。これで削ってから上の半丸ヤスリで最後に形を整えてます。


仕上げはこちら



スジボリ

スジボリのとっかかりはケガキを使っていましたが、中々上手くいかないんですよね・・・お勧めはゴッドハンドのスピンブレードを使ったやり方です。このまっすぐなスピンブレードを使ってスジボリしたい箇所にぐっと押し込んで後を付けるんです。それからスジボリすると綺麗にほれちゃう!


スジボリにはラインチゼルを使っています。模型屋さんや量販店などでも売っていて刃こぼれしても直ぐに買い替え出来るのが良い。引いて削れるのはもちろんのこと、押しても削れるんです。この押して削れるのって便利なんですよ。一旦引いて削ったのを外さずに押して再度削る。これが決まって重宝しています。


制作レビュー

非常に作りやすいキットでした(今の所水星の魔女で作りにくいキット無いですが・・・)。基本接合部は段落ちされていたり合わせ目が少ないです。これも水星の魔女特有ですね。足首とバーニア部に合わせ目消し箇所がありましたが、バーニアの方は段落ち処理でもいいかも知れません。足首部分は少し丸まった箇所なので半円ヤスリ使用するのが良いと思います。
綺麗な緑でカッコいいハインドリー、次回は塗装していきます(*’▽’)

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